平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2017/07/18 (R2P) Global Design Lecture & Seminar: 「物質の電子状態計算」,「シリコンバレーで働いてみませんか?」(講演:日本語)

Global Design Lecture/Seminarを下記のとおり開催いたします。

※GCL TechTalkへの出席点は、M1生のGCLコース生2年次選抜評価に、M2以上は奨励金の査定に使われます。また、M1生はGCLコース生2年次選抜評価時までに最低3件のレポートを提出してください。M2以上はレポートの提出は必要ありません。
出席レポートフォーム> <レポート作成上の留意点こちらを参照

〈7/18TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/A9vTnBK0mNcVAMLmhXcM

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(登録を締切ました。事前登録ができなかった方で参加希望の方は、当日、受付で直接お申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Lecture ———————————————————————–

日時:2017年7月18日(火)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル:「物質の電子状態計算
講演者: 吉本 芳英(東京大学大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻・准教授)
概 要:
現代社会を支える様々な素材(金属、半導体、誘電体、磁性体など)の性質にもっとも寄与するのは、物質の電子状態です。しかし電子の質量は核子の1800分の1であるため、電子の状態を理解するためには量子力学を扱う必要があります。これが電子状態のシミュレーションにあり、流体や電磁場のそれらにはない難しさの理由です。この講演では、物質の電子状態計算とそのHigh Performance Computerによる実行について、計算機科学的側面を意識した解説をします。

使用言語:日本語

◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–

日時:2017年7月18日(火)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル: 「シリコンバレーで働いてみませんか?
講演者: 木村 康則(株式会社富士通研究所 フェロー, 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)  研究開発戦略センター システム・情報科学技術ユニット 上席フェロー)
概 要:
ICTに関する最先端技術開発やビジネスの方向は,Google, Apple, Facebookをはじめとするシリコンバレーの企業によって先導されている.このような環境に自分自身を置いてチャレンジして自分自身を試してみませんか.そのときに心に留めておくべきこと,気を付けること,コツについてお話したい.若い時の挑戦は,その後に10倍,20倍になって返ってきます.
話者は2009年から2015年までシリコンバレーに駐在し,現地法人の研究開発管理をするとともに,上記の会社等と交渉を進めた.この経験に基づいてお話したい.

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)

 


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