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GCL TechTalk シリーズ
2014/10/29 (R2P) Global Design LRC ネットワーク化社会とデータ保護(Ericsson)他
※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外も参加いただけます。
本Lecture & Seminarの出席レポートは、GCLコース生2年次選抜時の参考に使います。
日時:10月29日(水)16:30~18:20
場所:工学部2号館 (3階) 電気系会議室1AB(部屋番号:33A)
【第1部】16:30-17:40 ショートプレゼンテーション
タイトル:身体運動を文章で記述する行動認識やマルチモーダルジャスチャー認識に関する研究
講演者:郷津優介(情報理工学系研究科)
講演内容:
人間の身体運動から行動を詳細に理解する研究において、身体運動の記号と言語を結び付けて文章で記述することの重要性や複数のモーダルを統合して認識することの有効性について議論する。タイトル:自動走行を支援する協調型ITS 2020
講演者: 塚田 学 (情報理工学系研究科・特任助教)
講演内容:
協調型ITS(Cooperative Intelligent Transportation Systems)は複数のノードが共通の目的のためにタスクや情報を共有するという考え方をITSへ導入したITSのサブシステムです。自動走行は自律型システムを基本にしながら、協調システムを統合することによって実現されることが想定されており、本講演では、主に2020年頃の協調型ITSの展望を紹介します。
タイトル:ネットワーク化社会とデータ保護(Ericsson )
講演者:本多美雄 (エリクソン・ジャパン株式会社 技術本部)
講演内容:
エリクソンは、ネットワークに多くのものが接続されて新たな価値を創造する「ネットワーク化社会 (Networked Society)」の実現を目指しています。ネットワーク化社会とデータ保護のあり方についてエリクソンの考えを説明します。
【第2部】17:40-18:20 フリーディスカッション(軽食をご用意します)
3名の講演者とそれぞれの講演内容に関する活発な意見交換を行い、様々な技術や研究の取り組みに対する理解を深めるとともに、ICT技術の社会利用のための考察を行う。
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問合せ先:
GCLプロジェクトインキュベーション機構(pim@gcl.i.u-tokyo.ac.jp)