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インターンシッププログラム
更新日:2021年7月16日
GCLコース生は国内・海外のインターンシップに参加することを必須要件としています。
インターンシップの背景・目的
日本と諸外国における労働環境で最も際立っている相違点は、文系職種においても高学歴を要求する機関が多いことです。たとえば、国連関係機関の就職の条件は修士卒が必須です。また、組織のトップは博士号取得者がほとんどです。インターンシップでも学部生より大学院生の方が優遇されています。
そのような背景の下、社会経験をして問題意識を涵養するため、GCL学生は国内・海外のインターンシップを経験することを必須要件としています。
行き先について
1.インターンシップ先の場所は世界中どこでもかまいません。企業に限る必要はなく、国際機関、NPO、大学等幅広い視野に立って選択してください。
2.既に社会人としての活動経験のある人については,本人の希望により免除することができます。
3.複数個所へのインターンシップも認めています。
4.修士2年生でのインターンシップは、原則、自分の修士論文の研究テーマに則って最適なインターンシップ先を決めなければなりません。
保険について
1.保険に関しては東大の学生であれば全員、大学が保険料を負担して加入している「学生教育研究災害傷害保険」の対象となり、教育研究活動中に生じた急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に保険金が支払われます(病気は対象外)。
2.インターンシップを行う際には、各自、「学研災付帯賠償責任保険(Aコース)」(正課、学校行事及びその往復中で、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る法律上支払わなければならない損害賠償金が、てん補限度額の範囲で支払われる)に加入しなければなりません。340円で1年間有効。期間内複数の実習先にて有効です。
3.上記のほかに、GCLで海外インターンシップを実施する場合は、全員に個人負担で海外旅行者保険へ加入することを義務付けており、学研災付帯 海外留学保険(略称:付帯海学)への自己負担での加入を推奨しています。
渡航の6週間前までには加入手続きを済ませてください。
インターン先によっては付帯海学では対応できない場合もあります。
詳細はGCL事務局学務担当gcl_gakumu@gcl.i.u-tokyo.ac.jpまでご相談ください。
海外安全危機管理サービス「OSSMA(オスマ)」に加入について
「OSSMA(オスマ)」は海外旅行・留学保険にプラスする海外安全危機管理サービスです。GCLコース生が海外渡航を行う場合には自己負担で加入してください。
GCLプログラムでは「OSSMA(オスマ)」加入を義務付けています。
サービス内容、加入方法など詳細は下記サイトをご参照ください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/res03/ossma.html
インターンシップに関する各種の手続きに関しては,このページ(要パスワード)を参照すること。
参考サイト
●旅費支援 New!
https://www.candc.or.jp/jyosei/jyosei_kokusai.html (公益財団法人NEC & CC財団)
●「東大から世界へ」 New!
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-global/ja/program-index.html に「東大から世界へ」という留学紹介のHPがあります。活用してみてください。
●工学系、情報理工学系研究科の学生の方へ、 New!
https://bps.t.u-tokyo.ac.jp/k_suisin1/oice/haken.html
に、海外派遣/招へい プログラム・奨学金 一覧がありますので、参照してください。(ほとんど古いですがNew!となっているところに今でも有効なものが見つかります)
他の研究科の方も同じようなページが各研究科にあると思うので探してみてください。
●NEC研究所インターンシップ(研究テーマ) New!
https://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/internship/intnecrd/
https://www.e2r.jp/ja/necrd_is
●公益信託ヤマハ発動機国際友好基金 2020年度海外派遣日本人留学生の募集 (理工学系に限る、各部局経由で申請のこと)
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-global/ja/scholarship-list-yamaha.html
●Canon Foundation: Research Fellowships (日本学生:D1以上対象)
https://www.canonfoundation.org/programmes/research-fellowships/
●トビタテ!留学JAPAN「日本代表プログラム」:大学生/院生を対象とした未来テクノロジー人材枠
https://www.tobitate.mext.go.jp/univ/program/tech/index.html
●Fellowships at Microsoft Research Asia
https://www.microsoft.com/en-us/research/academic-program/fellowships-microsoft-research-asia/
●留学先決定に関して、Todai Go Global 東京大学 海外留学・国際交流情報、留学プログラム一覧、 東京大学交換留学協定校一覧(全学・部局間)、あるいは 国際学術交流協定を参考にすること。
●工学・情報理工学系ポータルに入れる人は、留学への助成情報が下記URLにのっているので、参考にしてください。 New!
http://bps.t.u-tokyo.ac.jp/k_suisin1/oice/haken.html
(取消線が表示されていますが、リンクしています。)
●KDDI財団 2020年度 日本人留学生助成プログラム
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-global/ja/scholarship-list-kddi.html
●以下では、情報理工学系研究科に長年連携してきた機関・国連関係機関や企業((※)のある企業は東大出身ベンチャー企業)に関して、インターンシップの公募情報をリストアップしています。もちろんこの他の行き先も可能です。
応募に応じる場合は、対象組織のインターンシップ期間、テーマ、必要な知識と技能に関して十分考慮し、不明点があれば事務局まで連絡すること。
http://www.kddi-foundation.or.jp/support/japanese/ (日本人の方のみ)New!
https://www.taf.or.jp/grant-b/02/ (博士後期課程のみ) New!
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mext/2017/12/20171207.pdf(トビタテ)
https://奨学金.net/abroad.html (奨学金をくれる団体のリスト)New!