平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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博士研究への助成事業

社会イノベーションプロジェクト推進のための研究助成

ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)では、GCL生が社会イノベーションプロジェクトという形で企画立案して博士研究を進めます。その際、教員やプロジェクトインキュベーション機構を得て、競争的外部資金や学内コンペで選抜されて支給される活動費を獲得してプロジェクトを実施し、これに基づき学位論文を執筆します。

ここでは、GCL生が社会イノベーションプロジェクトを推進する際に「学生として」応募可能な研究助成制度を、参考情報として紹介します。必ずしも全ての制度を網羅しているわけではありません。今後、情報が入り次第、順次充実していくつもりです。

 

◎科学技術振興機構(JST)

ACT-X研究領域「AI活用で挑む学問の革新と創成」(研究総括:國吉康夫 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)が設定されました。
本領域は4/14付けで下記のホームページにて公開し、募集を開始しています。

〇 ACT-X(プログラム概要)
https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

〇ACT-X「AI活用で挑む学問の革新と創成」領域
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a03.html

修士学生・留学生も 日本で研究すること,JSTとの契約が本人ができない場合は指導教員との連携により応募できるなど応募要項に詳しく記載している条件を満たせれば,応募可能です.
(なお,留学生の場合,一定程度の日本語コミュニケーション能力が必要です。となっています)
該当する学生は指導教員とも相談の上,ぜひ応募してください.

 

◎大川情報通信基金

情報通信分野において、独創性のある、先進的または社会的に有用な調査・研究に対して助成を行います。詳細は、下記サイトをご覧ください。(2020年度募集)
http://www.okawa-foundation.or.jp/application/research_grant.html

 

◎GMOインターネット財団

情報通信技術に関する研究活動を助成支援します。詳細は、下記サイトをご覧ください。
http://www.gmof.or.jp/subsidies/

 

<以下は過去に掲載したものですが、参考情報としてご覧ください。>

◎住友生命

育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。
詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html

 

◎Fellowships at Microsoft Research Asia

The Microsoft Research Asia Fellowship Program aims to empower and encourage PhD students in the Asia-Pacific region to realize their potential in computer science-related research.

https://www.microsoft.com/en-us/research/academic-program/fellowships-microsoft-research-asia/

 

◎電気通信普及財団

〇電気通信普及財団海外渡航旅費援助募集要項(2019年度)
情報通信に関する研究(人文・社会科学分野及び技術分野)を行う研究者が、海外で開催される国際会議などで研究発表を行うための渡航費用の一部を援助します。

受付期間: 通年で受付。2ヶ月に1回審査します。
お申込みの締め切りは、4月、6月、8月、10月、12月、翌2月の各1日までとなります。各締切日翌月から6ヶ月先までに開催される学会への参加についてお申込みください。

詳細は下記サイトをご参照ください。
https://www.taf.or.jp/grant-b/02/

 

◎電気通信普及財団

〇電気通信普及財団海外渡航旅費援助募集要項(2018年度)
情報通信に関する研究(人文・社会科学 分野及び技術分野)を行う研究者が、海外で開催される国際会議などで研究発表を行うための渡航費用の一部を援助します。

受付期間: 通年で受付。2ヶ月に1回審査します。
お申込みの締め切りは、4月、6月、8月、10月、12月、翌2月の各1日までとなります。各締切日翌月から6ヶ月先までに開催される学会への参加についてお申込みください。

詳細は下記サイトをご参照ください。
http://www.taf.or.jp/josei/b04.html

 

◎KDDI財団

受付期間:調査研究助成・国際会議開催助成
2018年7月2日(月)~ 7月6日(金)(必着)

受付期間:社会的・文化的諸活動助成
2018年7月9日(月)~ 7月12日(木)(必着)

詳細は下記サイトをご参照ください。
http://www.kddi-foundation.or.jp/support/research/

 

◎KDDI財団

受付期間:調査研究助成・国際会議開催助成
2017年7月3日(月)~ 7月6日(木)(必着)
申請書の財団への持込はご遠慮願います

受付期間:社会的・文化的諸活動助成
2017年7月10日(月)~7月13日(木)(必着)
申請書の財団への持込はご遠慮願います

KDDI財団では、法律、政治、経済、社会、文化、技術の広範囲にわたる研究分野で、情報通信の普及・発展に寄与する調査研究に対して助成金を給付しています。特に新規分野での独創的な研究や若手研究者の研究、国際共同研究、学際研究を優先的に助成しています。1-3年間の研究に対して1件あたり最大300万円。
http://www.kddi-foundation.or.jp/support/research/

 

◎電気通信普及財団

受付期間:2017年11月1日~11月30日
電気通信普及財団は、研究者としてスタート・アップした方(若手研究員及び社会人からの転身者)及びライフイベント(出産・育児・介護等)から研究職へ復帰した方に重点的に、これまでの実績は1件当たり30万円~150万円(平均90万円)の研究助成を行っています。助成金額の上限額は実績最高額とは関係ありません。果敢なチャレンジを期待。博士学生も応募でき、個人、共同研究組織、法人のいずれでも可。

(1)情報通信に関する法律、経済、社会、文化的な視点からの研究調査
http://www.taf.or.jp/josei/a01.html

(2)情報通信技術に関する研究調査
http://www.taf.or.jp/josei/a02.html

 

〇学術交流事業援助海外渡航旅費援助(平成29年度)

海外の学会等で情報通信に関する研究発表を行う研究者に対し、渡航費等の一部をご援助いたします。

受付期間: 通年で受付。2ヶ月に1回審査します。

お申込みの締め切りは、4月、6月、8月、10月、12月、翌2月の各1日まで(郵送必着)となります。各締切日翌月から6ヶ月先までに開催される学会への参加についてお申込みください。

http://www.taf.or.jp/josei/b04.html

 

◎技術シーズ選抜育成プロジェクト〔ロボティクス分野〕2015

受付期間:2015/06/09 18:00  ~  2015/07/31 12:00
対象研究分野:情報学,社会・安全システム科学,人間医工学,デザイン学,機械工学,電気電子工学,総合工学
概要:ロボティクス若手研究者の皆様,JSTのSTART(技術シーズ選抜育成プロジェクト(ロボティクス分野))の公募が始まりました.
https://www.e-rad.go.jp/e-rad_portal/jigyolist/details/details/details/K015707/

 

◎バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC):統合化推進プログラム

(統合データ解析トライアル)
受付期間:平成26年12月24日(水)14:00から平成27年3月12日(木)14:00
NBDC統合化推進プログラムで統合された(または統合中の)データベースについて、データベース利用者視点での新たな活用方法を探ることを目的とし、統合化推進プログラムのデータベースの有用性を高めるツールの開発することを目標としている。100万円と少額だが,NBDCのポータルサイト経由で国内外の様々な生命科学分野のデータベースにアクセスできます.研究期間は10カ月ほどで,今回の公募は平成27年3月12日(木)14時まで締め切ったが,来年もある可能性が高い。
http://biosciencedbc.jp/funding/fund/fund-fy2015#integ_trial_h27

 

◎株式会社リバネス

リバネス研究費は、産学連携の活性化を目的とし、修士、博士、ポスドク等の若 手研究者を対象とした民間の研究費で、年に4回様々なテーマで申請を募集して います。今回4月末締め切りの募集テーマにリバネス研究費安川電機自動化賞が あります。下記募集テーマで、現状、手作業でしかできないことの自動化するた めのビジョン・力センサ・ハンドなどの技術研究、アルゴリズムや制御技術と いった研究に関してテーマを募集しています。

修士、博士、ポスドク等肩書も問いません。自動化に関連する研究者の方を中心
募集分野 人間の手でしかできない作業を自動化する全ての研究
助成   研究費上限50万円
締め切り 2015年4月30日(木)24時まで
募集要項→http://rceer.com/grant/blog/2015/03/01/10317/

 

 


 

本プログラムに対して,適当な助成金に関して情報をお持ちの方は,下記宛に連絡していただけると幸いです.
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp (atを@に変えて送信してください)