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GCL TechTalk シリーズ
2015/06/17 (R2P)Global Design Lecture & Seminar: 「オープンガバメントが進める公共改革」, 「学際的アプローチによる社会システムデザイン」
●(R2P) Global Design Lecture:「オープンガバメントが進める公共改革」
●(R2P) Global Design Seminar:「学際的アプローチによる社会システムデザイン」
※コース生で事前登録が出来なかった方も、当日参加は可能です。受付でお申し出ください。
※本Lectureの出席レポートは、GCLコース生2年次選抜時の参考に使います。
※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外も参加いただけます。
<プログラム>
◆(R2P) Global Design Lecture ———————————————————————–
日時:2015年6月17日(水)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部2号館3階 電気系会議室1AB
タイトル: 「オープンガバメントが進める公共改革」
講演者: 奥村裕一(東京大学公共政策大学院 客員教授)
概 要:
政府・行政が伝統的なクローズドの状態からオープンな状態に遷移していく。これが欧米を中心とするここ数年来の公共改革の新しいトレンドである。
本講演では、民主主義の揺らぎとその再構築といった社会的背景を紹介するとともに、どのようなソーシャルアーキテクチャが求められるか、その社会的モデルとともに実現の条件は何かを探っていく。
◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–
日時:2015年6月17日(水)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部2号館3階 電気系会議室1AB
タイトル: 「学際的アプローチによる社会システムデザイン」
講演者: 大堀 耕太郎(株式会社富士通研究所 知識情報処理研究所 Big Intelligence Project 研究員)
概 要:
人間活動を含む社会システムにおいては、多様なステークホルダーの問題関心や目的が絡み合っている。そのため、単一的視点から設計した施策や制度は、多数の人々に対して不利益を与える可能性が高い。
本講演では、社会システムモデルをベースに、ステークホルダーと対話をしながら、社会の施策や制度を設計し、評価を行う社会システムデザイン技法について紹介する。また、複数の事例と共に、社会システムデザインの難しさと本技法の有用性を示す。
お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)