平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2015/10/21 (R2P) Global Design Seminar: 「日本のマイクロソフト開発チームにおけるデータドリブン開発の実例」&「人はなぜ絵を描くのか~『未来に何を作り出すのか』の追求~」

●(R2P) Global Design Seminar 1:「日本のマイクロソフト開発チームにおけるデータドリブン開発の実例」

●(R2P) Global Design Seminar 2:「人はなぜ絵を描くのか~『未来に何を作り出すのか』の追求~」

コース生で事前登録が出来なかった方も、当日参加は可能です。受付でお申し出ください。

※本セミナーは「出席レポート提出無し」と掲載していましたが、「レポート提出対象」です。 (お詫びして訂正します。)

※本Seminarの出席レポートは、GCLコース生2年次選抜時の参考に使います。

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

poster_20151021

 

 

 

 

Poster

<プログラム>

◆(R2P) Global Design Seminar 1 —————————————————-

日時:2015年10月21日(水)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部2号館 3階 電気系会議室1AB
タイトル:「日本のマイクロソフト開発チームにおけるデータドリブン開発の実例」
講演者:倉竹 悠
(マイクロソフトディベロップメント株式会社  オフィス開発統括部 シニアソフトウェアエンジニア)
概 要:
ここ数年、「モバイルファースト・クラウドファースト」を掲げビジネスの急速な転換を行っているマイクロソフトですが、製品開発部門においても綿密な計画を基にした数年にもわたる開発モデルから、数週間から一か月を単位とするアジャイル型の開発へのシフトを行ってきました。
そのなかで、データとユーザーフィードバックに基づく開発モデルの実践を、一つの柱として掲げ、重点的に取り組んでいます。
日本の開発チームが関わった、Microsoft Office日本語版、Office Lens等モバイルアプリ、Webサービスそれぞれの開発プロジェクトの中で、データとユーザーフィードバックをどのようにして仮説設定・機能設計・品質計測と改善に取り入れてきたか、いくつかの実例をそこで使用したツールの実例とともにご紹介します。

 

◆(R2P) Global Design Seminar 2 —————————————————-

日時:2015年10月21日(水)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部2号館 3階 電気系会議室1AB
タイトル:「人はなぜ絵を描くのか~『未来に何を作り出すのか』の追求~」
講演者:中内健二(国際技術開発株式会社 代表取締役会長)
概 要:
私たちは何をするか?
創造やイノベーションの基本は「What」であって「How」ではありません。
私たちは40年間研究開発をメインのビジネスとして仕事をしてきました。多くの海外からの研究者を受け入れグローバルな研究を展開してきました。新しく中国に新しく研究開発拠点を設け、イノベーションを目指して研究開発を進めています。
そこから見えてきた課題や、インターンシップ、日本と中国の差、これからどのようにイノベーションを進めていくのか? 若い研究者が何を目指すべきなのか?などを、これまでの経験を基に話します。活発な議論を期待しています。

 


お問合せ:

GCLプロジェクトインキュベーション機構 pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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