平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2016/02/24 (R2P) Global Design Lecture & Seminar:「錯覚から探る人間の情報処理の仕組みの解明とその応用」, 「オープンドメイン言語処理に向けた取り組み」, 「自由貿易と規制緩和の利益を再考する」

●(R2P) Global Design Seminar:「NTT研究所のご紹介」, 「錯覚から探る人間の情報処理の仕組みの解明とその応用」, 「オープンドメイン言語処理に向けた取り組み」

●(R2P) Global Design Lecture:「自由貿易と規制緩和の利益を再考する」

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※※コース生で事前登録が出来なかった方も、当日参加は可能です。受付でお申し出ください。

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

※講演者都合により通常の順序とは逆の 1)Global Design Seminar  2)Global Design Lecture の順に開催致します。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Seminar —————————————————-

日時:2016年2月24日(水)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部2号館 3階 電気系会議室1AB

■ 講演1(5分)
タイトル:「NTT研究所のご紹介
講演者: 都甲 浩芳(NTT 研究企画部門)

■ 講演2 (発表20分、質疑5分)
タイトル:「錯覚から探る人間の情報処理の仕組みの解明とその応用
講演者:雨宮 智浩(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員/特別研究員)
概 要:
NTTコミュニケーション科学基礎研究所は、人間と情報を結ぶ新しい技術基盤の構築のための基礎研究を行っている。本講演では、人間の感覚・知覚特性の一つである錯覚現象を通じて人間の情報処理の機序を探り、そこで生まれた手法を情報通信技術やインタフェースに活用する研究開発事例を紹介する。

■ 講演3 (発表20分、質疑5分)
タイトル:「オープンドメイン言語処理に向けた取り組み
講演者:東中竜一郎(NTT メディアインテリジェンス研究所 主任研究員)
概 要:
人間のように言語を理解するコンピュータを実現するためには、特定のドメイン に依存しないオープンドメイン言語処理の技術が必要である。本講演では、その ような言語処理の例として、質問応答技術と雑談対話技術について説明する。

 

◆(R2P) Global Design Lecture —————————————————-

日時:2016年2月24日(水)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部2号館 3階 電気系会議室1AB
タイトル:「自由貿易と規制緩和の利益を再考する
講演者:鈴木 宣弘(東京大学大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻 国際環境経済学研究室・教授)
概 要:
自由貿易と規制緩和の「利益」とは誰にとっての利益なのか、企業の経営陣や投資家の利益と、雇用者の利益や健康・環境の改善とが対立していないか、TPP(環太平洋連携協定)などを事例に考える。


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構 pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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