平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2017/04/18 (R2P) Global Design Lecture & Seminar:「インターネットサービスと法制度との確執の歴史と現在」, 「社会の安全安心を支える画像認識」(講演:日本語)

Global Design Lecture/Seminarを下記のとおり開催いたします。

※GCL TechTalkへの出席点は、M1生のGCLコース生2年次選抜評価に、M2以上は奨励金の査定に使われます。また、M1生はGCLコース生2年次選抜評価時までに最低3件のレポートを提出してください。M2以上はレポートの提出は必要ありません。
出席レポートフォーム> <レポート作成上の留意点こちらを参照

〈4/18TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/XjjI0jLNswdMwNZY7XUv

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(登録を締切ました。事前登録ができなかった方で参加希望の方は、当日、受付で直接お申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Lecture ———————————————————————–

日時:2017年4月18日(火)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル: 「インターネットサービスと法制度との確執の歴史と現在
講演者:浅見  徹(東京大学大学院情報理工学系研究科・元教授)
概 要:
ネットワークは,ハードウェアのネットワークを論ずる以前に,人をつなぐソフトウェアのネットワークがあり,ネットワークの設計においては,後者が帰趨を握っている.このため,ネットワーク技術は直接人間社会に働きかける特徴があり,またその進歩はしばしば法律的観点で問題のある,しばしば違法なサービスを生んできた.この講義では,その観点から,過去40年にわたる技術と法との相克の歴史を概観する.

使用言語:日本語

◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–

日時:2017年4月18日(火)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル: 「社会の安全安心を支える画像認識
講演者:佐藤 敦(NEC データサイエンス研究所 主席研究員)
概 要:
社会の安全安心を支えるNECの画像認識技術を、実例を交えて紹介する。
NISTベンチマークで世界トップを獲得した顔認証技術を始め、新興国での需要が高いオートバイ認識技術、群衆の振る舞いによって異常状況を検知する群衆行動解析技術、さらに、目視では判読できないほどの低解像なナンバープレート画像を可読化する学習型超解像技術を紹介し、社会課題解決に向けた取り組みと、画像認識技術の今後の課題について述べる。

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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