平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2017/06/15 (R2P) Global Design Lecture & Seminar: 「バーチャルリアリティは人間の能力をどこまで拡張できるか?」,「ソフトウェアによる物理ネットワーク自動テストの考え方と実装例」(講演:日本語)

Global Design Lecture/Seminarを下記のとおり開催いたします。

※GCL TechTalkへの出席点は、M1生のGCLコース生2年次選抜評価に、M2以上は奨励金の査定に使われます。また、M1生はGCLコース生2年次選抜評価時までに最低3件のレポートを提出してください。M2以上はレポートの提出は必要ありません。
出席レポートフォーム> <レポート作成上の留意点こちらを参照

〈6/15TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/Unw5UImFvosCmKHPtuvZ

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(登録を締切ました。事前登録ができなかった方で参加希望の方は、当日、受付で直接お申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

★Global Design Lecture講演者(溝口勝 教授)の都合により、講演者が変更になりました。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Lecture ———————————————————————–

日時:2017年6月15日(木)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル:「バーチャルリアリティは人間の能力をどこまで拡張できるか?
講演者:谷川 智洋(東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻・特任准教授)
概 要:
バーチャルリアリティは、我々自身の感覚を通して得られる以上の体験ができるようにする技術です。例えば、遠くの場所やミクロの世界を計算機内に作り出すことで、人間の能力では体験できないような体験をすることが可能になります。これは人間の感覚を拡張していることに他ならないですが、VRを用いて計算機と人間をより密接に結びつけることで記憶や行動の補助など様々な人間の能力の拡張までも可能になりえます。最新の研究を紹介しながらその可能性について紹介します。

使用言語:日本語

◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–

日時:2017年6月15日(木)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
タイトル: 「ソフトウェアによる物理ネットワーク自動テストの考え方と実装例
講演者:萩原 学(新日鉄住金ソリューションズ株式会社 技術本部 システム研究開発センター システム基盤研究部・主務研究員)
概 要:
SDxやIaCなど、ソフトウェアによってシステム(システム基盤)を操作するという考え方が一般的になってきました。複雑な計算機リソースをソフトウェアで操作してサービスを実現すると、今度はそのシステムをどうテストするかが重要になります。
今回は、テストに物理構成要素の操作が含まれて自動化が難しい、物理ネットワークをテスト対象とします。「ネットワークのテスト」をソフトウェアによってどう自動化可能になるか、デモを交えながら紹介します。

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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