平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2017/10/23 Global Design Seminar: 「プログラミングの知識なしでパソコン作業を効率的に自動化する RPA (Robotic Process Automation) の活用」(講演:日本語)

Global Design Seminarを下記のとおり開催いたします。

カードリーダーによる出欠管理は行いません。

※このGCL TechTalkは、レポートの提出で出席と見なされます。M2以上の出席点は奨励金の査定に使われます。
※出席者は、全員 https://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/gcltechtalktop/ の「GCL TechTalkのレポートに記載すべきこと」に基づいて、レポートを書き、レポート提出先へ提出してください。

〈10/23TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/QvW80b2MHkb9NGAiplap

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(登録を締切ました。)
★実習を伴いますので参加希望者は事前登録が必要です!

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。
GCLコース生以外の方で参加希望の方は、こちらから登録をしてください。(登録を締切ました。)


本セミナーは、日本RPA協会「行政アカデミア分科会」の後援により開催されるものです。

日時: 2017年10月23 日(月)6時限目(18:45-20:30)
場所: 東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ
定員: 30名

プログラム:
(1) RPA について (講師:科学技術・学術政策研究所 上席フェロー 奥和田久美)
(2) RPA のデモンストレーションと演習 (講師:日本RPA協会 笠井直人)

※持ち物: Windowsが動作するPCを持参ください。(MacPCの場合にはBoot CampなどWindowsが動作する環境を準備ください。どうしても準備できない方は申込み時に連絡いただければPC貸与も検討します。)

開催趣旨:
近年、RPA はビジネスや研究の現場で急速に活⽤されはじめており、オフィスワークにおける「生産性向上」の本命とみなされるようになっている。⼈の代わりにロボットがパソコン作業を実⾏することから、RPA は仮想知的労働者(Digital Labor)とも⾔われ、かつて⼯場にロボットが導⼊されたような変化がオフィス業務にも起きつつある。実際、RPA を導⼊することで作業時間、作業⼈員、作業ミス、教育コストの⼤幅な削減を実現した企業や RPA の活⽤を前提としてスタートするベンチャー企業も出てきている。

研究活動の現場でも ICT やビッグデータの活⽤がますます重要になってきているが、社会科学、農学、医学、教育学、経済学、法学、公共政策など社会・⼈間・⽂化を研究対象とする分野ではプログラミングを修得する機会が少なく、プログラミングに馴染みのない研究者も多い。特にこのような分野に RPA を活⽤すれば、研究が⾶躍的に進展する可能性がある。また、研究活動で必要な少数回数の反復作業や試⾏的な分析は、労⼒をかけてプログラミングするよりも RPA 活⽤が効率的な場合がある。

本企画ではまず、社会にもたらす変化や将来像を含めて RPA について解説する。そして、実際にパソコンを使ったデモ実習を⾏ない、RPA がどのようなものかを実感してもらうことで、各⾃の今後の活動に役⽴てていただくことを期待している。

<RPA(Robotic Process automation)で可能になること>

RPA はパソコン操作の作業をプログラミングすることなく⾃動化して実⾏するソフトウェアである。RPA を使えば、プログラミングする必要なく画⾯上でマウス操作を登録する感覚で、ウェブブラウザ、エクセル、ワード、メールなどの様々なアプリケーションを横断した処理を⾃動化して実⾏することが可能になる。プログラミングに馴染みのない⼈でも、パソコンで⾏なう煩雑な作業を簡単に⾃動化することできる(例えば、複数のエクセルファイルから必要なデータを読み取り、それらを統合して⼀つのファイルを作成する。統計ソフトにデータファイルを⼊⼒して分析結果を出⼒する作業をたくさんのデータファイルについて⾏なう。資料からOCRで読み取った⽂字をテキストデータとして読み取り、エクセルファイルやワードファイルの該当箇所に⼊⼒する作業をたくさんの資料について⾏なう。Webページから情報をダウンロードし、収集したデータから必要な情報を抽出してエクセルに⼊⼒する。エクセルでグラフを作成し、作成したグラフをワードファイルに貼り付ける作業を何回も⾏なう。など)。

RPA を使えば、24時間365⽇休むことなく、⼈の何百倍ものスピードでパソコン作業を正確に実⾏することができ、⼿作業の操作ではできないような⼤量のデータの収集・分析もプログラミングの知識なしでできるようになる。状況に応じた変更やカスタマイズも容易であり、幅広いパソコン作業に RPA を導⼊可能である。


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)

 


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