平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2018/04/24 (R2P) Global Design Seminar:「情報倫理と情報セキュリティ」(講演:日本語)

Global Design Seminarを下記のとおり開催いたします。

※GCL TechTalkへの出席点は、M1生のGCLコース生2年次選抜評価に、M2以上は奨励金の査定に使われます。また、M1生はGCLコース生2年次選抜評価時までに最低3件のレポートを提出してください。M2以上はレポートの提出は必要ありません。
出席レポートフォーム> <レポート作成上の留意点こちらを参照

〈4/24TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/7CtBhJhRpjOkBvQOjcTY

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(事前登録を締め切りました。登録できなかった方で、参加希望の方は当日、直接受付にてお申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

<プログラム>

◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–————–

日時:2018年4月24日(火)14:55-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ

タイトル: 「情報倫理と情報セキュリティ
講演者: 谷 幹也(NECセキュリティ研究所  研究所長)
概 要:
IoTが普及するについて、多種多様なデータが爆発的に増大、それに伴って、Google、AmazonやUber、AirBnBのようにデータの取得、加工、分析、提供することによるビジネスが急速に増加してきている.

これらは膨大なデータを処理することを可能としたAI、特に機械学習によりより簡単に学習をすることができるようになったことがポイントとなっているが、このAIの構築や学習済モデルの扱いも含め、データの取扱いがより一層重要となってきている.

Society5.0の社会が実現し、現在単一のサービスのために扱われていた情報が複数のサービスで共有する世の中が進むにつれ、これはより顕著となる.

このような世界の実現に向けて動いているいくつかの先端的な技術、サービス、構想を紹介すると共に、データを起点とするビジネスにおける情報セキュリティとそれを扱う際に重要となる倫理的な側面について、皆さんと議論させていただきたい.

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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