平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

ホーム > GCL 第2年次奨励金額改訂,および来年度以後RAの扱いについて

GCL 第2年次奨励金額改訂,および来年度以後RAの扱いについて

GCL参加学生および関係各位

プログラムコーディネーターの國吉です.

来年度に関して,重要なお知らせが2点あります.

1.第2年次(M2相当)奨励金額の改訂
「平成26年度 GCLコース生第2年次 奨励金額は 月額12万円とする」
当初,月額5万円を想定していましたが,諸条件を慎重に吟味した結果,上記に改訂することとなりました.

2.平成26年度(来年度)以後のRA新規募集の原則停止
平成26年度以後,RAの新規募集は下記の例外を除き,停止します.

例外:10月入学の博士後期課程1年生で翌年4月のコース生第3年次編入を予定する場合においては,入学年度末までの期間について,RA採用対象となり得る.

既採用者の継続審査:なお,現在すでにGCLのRAに採用されている学生で応募要件を満たす者は,次年度の継続採用審査に応募することができます.応募要件には,例えば標準在籍年限を超えないことや,学振特別研究員や国費留学生でないことなどがあります.なお,継続審査ではソーシャルICT研究の成果その他を吟味し,優秀なもののみ採用となることは当然ですのでご了承ください.詳しくは募集時の説明を参照のこと.

新規採用停止理由:GCL RAは,正規コース生が活動を開始し活性化するまでの一定期間に限り,ソーシャルICTの研究活動を速やかに推進するための暫定措置として設定したもので,当初計画でも,年度ごとに削減し解消していく予定でした.今回,推進委員会および運営協議会において,この移行を加速するため,および,上記第2年次奨励金増額改訂の予算措置に対応するため,新規採用の原則停止が決定しました.

以上.