平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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お知らせ

2013/10/26 第3回「高齢者クラウド」シンポジウム

第3回 「高齢者クラウド」シンポジウム
■日時 10月26日(土) 開場 12:30、開演 13:00、終了 17:00
■場所 日本科学未来館 7F みらいCANホール
■参加費 無料
■下記サイトよりご参加申し込みいただけます。
http://www.dcexpo.jp/2568

【主催】東京大学 日本アイ・ビー・エム株式会社
【後援】東京大学 活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム
東京大学 ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

■第一部 「高齢者クラウド」 13:00-15:05
シンポジウムの前半では、東京大学・IBMで共同展開しております「高齢者クラウド」の研究開発の概要を紹介いたします。
さらに、招待講演として学術界、産業界の元気シニアの代表として、今日の日本の発展を担ってきた、
東京大学、石井威望名誉教授と日本アイ・ビー・エム株式会社、椎名武雄名誉相談役、
そして、情報通信技術による超高齢社会の課題解決を推進している総務省より渡辺克也官房審議官をお招きしまして、
産学官の視点から超高齢社会に対する展望をご講演いただきます。

基調講演
・「高齢者クラウド」の取り組み 廣瀬 通孝(東京大学 教授)
招待講演
・「高齢者自身による「高齢者クラウド」応用の事例紹介」 石井 威望(東京大学 名誉教授)
・「スマートプラチナ社会の実現に向けて」(仮題) 渡辺 克也(総務省 情報流通行政局 官房審議官)
・「”Disable”から”Super-Able”へ」 椎名 武雄(日本アイ・ビー・エム株式会社 名誉相談役)
【進行】 檜山 敦(東京大学 特任講師)

■第二部 パネルディスカッション「超高齢社会の再定義-ITが社会参加の形を変える」 15:15-17:00
シンポジウム後半では、年々若くなる日本の高齢者の力をいかに社会の発展のために活かすか、
新たな情報技術はそのために何ができるのか、様々な形でITを活用した社会参加を実現しているパネリストの方々をお招きして、
ITが実現する近未来の高齢社会の形に想像をめぐらせます。

パネリスト
・秋好 陽介(ランサーズ株式会社 代表取締役社長)
・南 章行(株式会社ウェルセルフ 代表取締役)
・田澤 由利(株式会社ワイズスタッフ 代表取締役/株式会社テレワークマネジメント 代表取締役)
・吉田 正弘(特定非営利活動法人 仙台シニアネットクラブ 理事長)
【モデレータ】高木 啓伸(日本アイ・ビー・エム株式会社 シニア・テクニカル・スタッフ・メンバー)

本シンポジウムは、(独)科学技術振興機構(JST)の研究成果展開事業
【戦略的イノベーション創出推進プログラム】(S-イノベ)の1課題、
『高齢者の経験・知識・技能を社会の推進力とするためのICT基盤「高齢者クラウド」の研究開発』
の一環で実施いたします。
http://sc.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/

 


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