平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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お知らせ

2016/03/22 第33回農業農村情報研究部会勉強会:「農業農村を活性化するゲームアプリの可能性」

日時:平成28年3月22日(火)13:30-17:00
場所東京大学弥生講堂アネックス(農学部内) <地図PDF
参加費:なし
主催農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)

趣旨
農業就業者の減少及び高齢化が進行し、TPPによって日本の農業農村が大きく 変貌しようとしています。こうした中、農村を維持し、農業を持続的に発展させるには、農業の 担い手の育成を図ると共に多くの国民に農業に関心をもってもらうことが必要です。
現在、将来を担 う若い世代に農業に関心を持ってもらうため、多くの小学校では総合学習の時間に体 験型の田植え実習などを実施していますが、必ずしも子供たちに明るい農業をイメー ジしてもらえるには至っていないようです。デジタルネイティブ世代にはそれ相応の 伝え方を工夫する必要があります。
一方、若い世代ではSNSとして、Twitter、Facebook、LINEといった情報交換 ツールが浸透し、数々の新しいスマホ用アプリが開発されています。
そこで、本研究部会では、農業系アプリの開発や利用に関心をもつ方を講師に迎 え、現在国内にある農業農村に関するアプリをレビューしてもらい、それをヒントにハッカソン方式で農業農村の活性化するゲームアプリの可能性について議論したいと思います。
勉強会の休憩時間には、新作アプリによるゲーム大会も予定しています。皆さま奮ってご参加ください。

参加申し込み ←Webから申し込んでください。(電話・メールでは受付けておりません)

主催者サイト(詳細はこちらもご覧ください)

プログラム:(変更の可能性あり)

13:30-13:35 開会あいさつ
13:35-13:45 農業農村情報とゲームアプリ
溝口勝(東京大学)
13:45-14:00 小学校におけるカードゲームを用いた農業教育
松木崇晃(東京大学)
14:00-14:15 PCシミュレーションゲーム「みどりさんちの田んぼ」
堀口昌孝(水土里ネットぎふ)
14:15-14:30 スマホアプリ「シムルーラル草刈編」
林直樹・他 (東京大学GCL)
14:30-14:45 スマホアプリ業界の現状
赤澤正純 (StazioneLLC代表、上級Web解析士)
14:45-15:00 未定
15:00-15:30 休憩(実物展示:ゲーム対戦)<–ゲームでスコアを競います
15:30-16:30 ハッカソン:農業農村を活性化するゲームアプリの必要条件
16:30-16:55 総合討論
16:55-17:00 閉会あいさつ
17:30 情報交換会 :大学周辺(参加費:4,000円)

参加申し込み  ← Webから申し込んでください。(電話・メールでは受付けておりません)


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