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お知らせ
2018/03/03 第37回農業農村情報研究部会勉強会
農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探る、を開催します。
日時: 平成30年3月3日(土)13:00-17:00
場所: 東京大学弥生講堂アネックス(農学部内)
参加費: なし
主催: 農業農村工学会・農業農村情報研究部会
共催: 東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)
共催: 東京大学アグリコクーン・農学における情報利用研究フォーラムグループ
趣旨:
囲碁や将棋の世界でロボットが人間に勝ったというニュースと共に、人工知能(AI)やディープラーニング(深層学習)というワードが注目されている。いずれはAIを持つロボットが人間の仕事を奪うようになるかも知れないという論調もある。しかし、そもそもAIとは何か、
多くの人間にはわからないし、そもそもそれらの技術が農業農村工学分野で役に立つのかどうかすら皆目見当がつかない。
そこで、本研究部会では、「AIやデープラーニング」を研究している情報工学の専門家を講師に迎え、その基本を学ぶと共に、農業農村工学分野で何となく使ってみたいと考えている会員からの期待について話題提供して頂く。その上で、参加者によるアイディアソン方式で農業農村工学分野におけるAI利用の可能性を探っていきたい。
この機会に勉強してみたい皆さまの参加をお待ちします。
参加申し込みはウェブサイトにある申し込み専用ページからお願いいたします。
http://agrinfo.en.a.u-tokyo.ac.jp/meetings/anounce-37.htm
プログラム
13:00-13:10 | 開会あいさつ |
溝口 勝(部会長/東京大学農学生命科学研究科) | |
13:10-14:10 | AIとデープラーニング |
相島健助(東京大学情報理工学系研究科数理情報学専攻) | |
松田雄馬(合同会社アイキュベータ) | |
14:10-14:30 | AIを用いた農業生態系解析の試み |
福田信二(東京農工大学 農業環境工学部門) | |
14:30-15:00 | 休憩 |
15:00-15:30 | 農業農村におけるデープラーニング技術の可能性 |
槻瀬誠(農林水産省 東海農政局) | |
15:30-15:45 | 航空写真を使った農地の自動区画整備度判定への期待 |
堀口昌孝 (岐阜県土地改良事業団体連合会) | |
15:45-16:55 | アイディアソン:農業農村工学分野におけるAI利用の可能性 |
杉野弘明(東京大学農学生命科学研究科農学国際専攻/GCL特任助教) | |
16:55-17:00 | 閉会あいさつ |
溝口 勝(部会長/東京大学農学生命科学研究科) |
17:30-20:00 | 情報交換会 :会場周辺(参加費:4,000円程度) |
担当:杉野弘明(東京大学農学生命科学研究科農学国際専攻/GCL特任助教)