平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2017/11/21 (R2P) Global Design Seminar: 「デジタルウィズダム: AI(人工知能)時代における自己創造の可能性」,「クロスメディア情報処理による認識・探索」,「声を宝に変える音声認識技術の研究と実用化」(講演:日本語)

Global Design Seminarを下記のとおり開催いたします。

カードリーダーによる出欠管理は行いません。

※このGCL TechTalkは、レポートの提出で出席と見なされます。M2以上の出席点は奨励金の査定に使われます。
※出席者は、全員 http://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/gcltechtalktop/ の「GCL TechTalkのレポートに記載すべきこと」に基づいて、レポートを書き、レポート提出先へ提出してください。

〈11/21TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/1BBNQTHUa9A0Ha3t1f8c

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(事前登録を締め切りました。登録できなかった方で、参加希望の方は当日、直接受付にてお申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Seminar 1 ———————————————————————–

日時:2017年11月21日(火)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ

タイトル:「デジタルウィズダム: AI(人工知能)時代における自己創造の可能性
講演者: 高橋  利枝(早稲田大学文学学術院・教授)
概要:
私たちはこれまで経験したことがないような変動の時代に生きています。人工知能(AI)やロボット、IoT(モノのインターネット)、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)など、革新的な技術が次々と登場し、第4次産業革命と呼ばれています。このような科学技術イノベーションによって、私たちの日常生活は新たなチャンスとリスクに満ち溢れています。2030年ポストオリンピックに向けて、AI時代を生きるために必要な「デジタル・ウィズダム」について考えていきたいと思います。

使用言語:日本語

◆(R2P) Global Design Seminar 2 ———————————————————————–

日時:2017年11月21日(火)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ

■ 講演1
タイトル:「クロスメディア情報処理による認識・探索
講演者: 入江 豪(NTTコミュニケーション科学基礎研究所 主任研究員・特別研究員)
概要:
音や画像、文章などのメディア情報は、様々なコンテキストに起因する相互依存関係を内包している場合が多く、異なるメディアを跨るクロスメディアな情報処理によってその関係を解析することで、認識や探索に有用な情報を抽出することができる。本講演では、クロスメディア情報処理の基本的な考え方と、具体的な事例について紹介する。

■ 講演2
タイトル:「声を宝に変える音声認識技術の研究と実用化
講演者: 小橋川 哲 (NTT メディアインテリジェンス研究所・主任研究員)
概要:
NTTでは、数十年に渡り、音声メディア処理の研究開発をしている。
本講演では、揮発性の高いメディアである音声を価値ある情報(宝)に変える音声認識技術の研究開発事例について紹介する。

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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