平成24年度 博士課程教育リーディングプログラム:東京大学 ソーシャルICT グローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム

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GCL TechTalk シリーズ

2018/09/26 (R2P) Global Design Lecture & Seminar:「オープンガバナンスとは何か」,「錯覚の実世界実装」(講演:日本語)

Global Design Lecture/Seminarを下記のとおり開催いたします。

※GCL TechTalkへの出席点は、M1生のGCLコース生2年次選抜評価に、M2以上は奨励金の査定に使われます。また、M1生はGCLコース生2年次選抜評価時までに最低3件のレポートを提出してください。M2以上はレポートの提出は必要ありません。
出席レポートフォーム> <レポート作成上の留意点こちらを参照

〈9/26 TechTalkのレポート提出先〉
https://www.dropbox.com/request/YbCGvJoPPP3KBCsoII2y

※GCLコース生は、参加/不参加をこちらから事前登録してください。(事前登録を締め切りました。登録できなかった方で、参加希望の方は当日、直接受付にてお申し出ください。)

※本講演はGCLコース生,情報理工学生以外の本学関係者の方も参加いただけます。

<プログラム>
◆(R2P) Global Design Lecture ———————————————————————–

日時:2018年9月26日(水)14:55-15:50
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ

タイトル:「オープンガバナンスとは何か」
講演者:奥村 裕一(公共政策学教育部 公共政策学専攻・客員教授)

概要:
近年、デジタル時代を反映して、行政の持つデータを機械判読可能なオープンデータ形式で公開していく動きが内外で拡がっている。世界で60カ国以上がすでに何らかの形でこれに取り組んでいる。
日本では官民データ活用基本法が制定されてその動きが加速されてきている。日本の自治体では300強の自治体がオープンデータに取り組み始めている。
しかしながらそのデータが公共的な課題の解決に活用されないと単なるエンジニアの趣味的活動に終わってしまう。
このギャップをどう埋めていけばよいのか、その現実と課題を幅広く議論する。

使用言語:日本語

◆(R2P) Global Design Seminar ———————————————————————–

日時:2018年9月26日(水)15:50-16:40
場所:東京大学 工学部3号館 2階 GCLラボ

タイトル:「錯覚の実世界実装」
講演者:河邉 隆寛(NTTコミュニケーション科学基礎研究所・主任研究員)

概要:
錯覚を利用した情報提示技術についてお話します。
具体的には、変幻灯、浮像、Danswing papersを紹介します。
最後に、錯覚を実世界へ利用することのメリットとデメリットを議論します。

使用言語:日本語


お問合せ:GCLプロジェクトインキュベーション機構
pim [at] gcl.i.u-tokyo.ac.jp ([at] を@ に変えて送信してください)


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